2024年3月25日月曜日

『精神科医が教える「静かな人」のすごい力』 by 大山栄作

 内向型の人間の持つ力を書いた本なのだが、私は自分を内向型と思っているのでつい注文してしまった。どんなことが書かれているのかしら?と好奇心が騒いだ。人を外向と内向に分けることには少し抵抗があるが、予々自分の内向性を持て余す時もあるので興味深く読むことができた。しかしこの本の中には、内向型が良いことばかりで、少々エコ贔屓をしているような感じもしないではないけれど・・・

2024年2月27日火曜日

霧氷と思ったら雨氷というらしい 〜軽井沢で10年ぶりの氷の世界



 明け方ベランダから雪の積もった庭を朝日を浴びながら見ていたら、バリバリ!!!とまるで雪崩が起きているようなすごい破裂音がし、背の高い木のしなった枝が折れて落ちてきた。すごい雪けむりが飛び散った。するとほとんど同時にまたメリメリ!!パキーン!!!と色々な木々から劇的なオーケストラを聴いているような大きな音をたてて枝が折れ、落ちてきた。あっちでもこっちでも・・これはティンパニーか!あれはホルン・・・

気温の低い軽井沢の真冬の朝の出来事だった。その日の軽井沢は雪景色ではなく、完全に氷の世界になった。まさに芸術。

2024年2月17日土曜日

『東京都同情塔』九段理江 〜第百七十回芥川賞受賞作

折角読んだので、読書メモとして読んだということを記しておこうと思う。というのもそんなに細かく感想を書けないから。

2023年12月21日木曜日

『すべて忘れてしまうから』と旅行記

 ちょっと気になった『すべて忘れてしまうから』という深夜の番組。こんな時間に阿部寛さんが主演のエッセイ風のドラマなので、つい観てしまった。

2023年10月18日水曜日

なんうま? 〜何曜日に生まれたの?

何曜日に生まれたの?という台詞を目にした時、村上春樹の『街とその不確かな壁』を思い出した。 赴任先の図書館で学校へ行かない風変わりな少年が登場するのだけれど、この子は興味を持った人に「何曜日に生まれたの?」と質問するシーンがいくつか出てくる。この子はのちにとても大切な役割を演じるのだけれど、この時私はすぐに自分は何曜日に生まれたのか調べた。そしてそれは月曜日だった。

久しぶりの野島伸司さんの作品なので始まる前からワクワクしていた。そして全くワクワク感を裏切らなかった。

2023年10月11日水曜日

バナナフィッシュ、YASHA、イヴの眠り

 久しぶりにたっぷりの自由時間ができたので、私にとったらとても贅沢な時間・・吉田秋生さんのシリーズをたっぷり読み直した。

バナナフィッシュ全19巻、YASHA全12巻、そしてイヴの眠り全5巻。なんと贅沢な〜〜こんな余裕は今まで皆無!至福の時だった。

これらを通して読むと今までと全く違ったものが見えてくる。

2023年10月4日水曜日

朝のウォーキング、頑張り過ぎたか?! 〜脚の外側に違和感

1年以上続けたウォーキングの成果を書いたばかりだったのですが、そのブログから間もなく、微かに左脚の外側に沿って骨盤の付け根あたりから膝を通ってふくらはぎから足先までのラインに違和感が生じ始めました。

ふくらはぎの外側がはっていたり、太腿が痛くなったり、逆に歩き始めると痛みがとれたり・・日によって症状が違うので「疲れかな?」とか「あまりにも暑い日が続いたものね」などと思いながら朝のコンディションに応じて調整していました。 距離を短くしたり、速さをゆっくりにしたり、痛みに耐えかねて途中で引き返したり・・・しかし、9月半ばのある朝!

2023年8月28日月曜日

早朝アーシング・ウォーキングを始めて1年 〜何か効果は?

昨年2022年7月末からウォーキングを始め、8月初めから本格的に早朝およそ55分、4km、約7000歩の アーシングウォーキングを1年続けました。

アーシングと言っても玉川上水沿いの両側に雑草が生えている土の歩道をできるだけ土の箇所を見つけて足袋型のアーシングシューズを履いて歩いているだけです。このシューズは裸足で歩くのと同じ効果があります。

さて何か効果があったのでしょうか?

2023年7月11日火曜日

北海道の旅 富良野・美瑛・トマム・帯広 〜花と庭と美味しい食事 、マンガリッツァ印象的!


50年ぶりの北海道旅行に出かけた。今回は道北・道東エリア。旭川まで飛行機で、美瑛、富良野、トマム、帯広とレンタカーでまわり、帯広空港から飛行機で羽田に戻った3泊四日の旅。昨年のしまなみ海道の旅に続くTご夫妻との 心地よい旅だった。

楽しみにしていたのに、もう終わってしまって残念、しっかり記憶に止めるためにこれを書いている。


2023年6月11日日曜日

紅茶メモ⑤  〜ダージリンオートクチュール、ディライトとディヴァインそしてカリスマ

 紅茶メモの五回目です。

コロナ禍でずっと通販で紅茶を仕入れていたが、久しぶり銀座に行ったので、松屋通りのマリアージュ・フレールに寄った。前回の紅茶メモは2019年の2月に書いていたので大分間が開いたが、もちろんその間にも二回くらい行って美味しい紅茶を買っている。その時のお茶についてはまた改めて。

この日は残念ながら店長さん不在でスタッフの方と色々お話ししてきた。

丁度私のお気に入りのダージリンのオートクチュールがたくさん入っていた。このようなことはとても珍しいということで、クンクンわんこのように鼻を利かせて香りを記憶に留めてきたが、その中でディライトとディヴァインとカリスマを買ってきた。