あっちでも、こっちでも、やたらと物が無くなる。
まずは、我が夫Kzさん、この人は忘れ物の名人だから、物が無くなるのは日常茶飯事。
私はちっとも驚かない。
今日はアメリカ出張当日。
午後には出ないといけないのに、準備がなかなか終わらない。
前の夜遅くまでi-tunesをいじくってipodに入れて持っていく曲なんかを選んでいたからいけないのだ。
私のitunesまでチェックして、これいいねえ、あれいいねえ~とやっているから・・・。
まあ、これはいつものこと。
本も、買ってまで持って行く。
それなのに、大事なものは後回しのぎりぎり男。
今日は、何とドルが見つからない。
あったはずの、ドルが・・・いやいや、これもいつものこと。
昔はお金が無くなったら息子のせいにしておけば良かったが、今はよそにいるからそうはいかない。
で、可能性ある場所は全部見たけれど、結局見つからなかった。
やれやれ・・・これも最近の良くあること。
まあ、この間はパスポートが見つからなかったから、これよりは良い!
さて、やっと出発したのでホッとして一息ついていたら、
今度は長野のオババから電話。
「今、東急から帰ってきたら、折角買ってきた化粧品がない」という。
この人はいつも婿殿と張り合っているのだ。
88歳にもなって、ディオールを使っているツワモノで、手押し車を押して歩いている。
手押し車のバッグの中に入れておいたのに全て消えたらしい。
多分食料品を買ったときに入れなおすために出して、そのまま置いてきたのだろう。
そんなことは、この人にとったら朝飯前だ!
この前は、家に戻ってきたら、「買ってないお弁当が入っていた」と大騒ぎ。
レジで隣の人のを入れてきてしまったらしい、と言っていたから・・・
あっちでもこっちでも、「○○がない」と私に言う。
そして、それを捜すのは私の仕事。
どうして人の紛失物を私はいつも捜さねばならないのだ?!
だから、オババに「どうなった?出てきた?」と電話するのは止めよう。
「長野まで捜しに来い!」と言われかねないのだから。
0 件のコメント:
コメントを投稿