2012年7月12日木曜日

頸椎から来る痛み、季節がねぇ〜

じめじめしていて健康な人でも何となく気分がすぐれない日々。

こんな時はお年寄りは大変だ。
オババのホームでは、今日の体操に参加していた方々は皆さま穏やかでとてもお元気そうだったが、多分調子の悪い人はお部屋から出て来ていないのだろう。

2週間程前からオババは右腕の痛みが増したらしく、ひどく痛がり、イライラしていて行動も粗雑で乱暴だ。カートをバーンと押してドアに当てたり、「少しでいいから、10回だけでいいからここを揉んで!!」と人前で私に向かってヒステリックに叫んだり、、、又その叫び方が芝居がかって見える程に大げさで、困ってしまう。

頸椎から来る右腕の神経痛だ。肩から指の先までしびれて、ちょっとした動作で飛び上がるほど痛い。私も何年も苦しんだのでその痛みを知っているから気の毒だが、ホームで紹介を受けて行った整形外科では今やっている治療以外に方法がないらしい。

リリカカプセルを飲んでいる。
病院では、「治りませんよ。薬で痛みを和らげるしかありません」と言われた。

私事だが、嘗てある病院の整形外科で「治りません」と見捨てられた私は近くの整骨院で3年がかりで治してもらった。「根気よく治療すれば治りますよ。今治しておかないと困るでしょ?」と。
T先生には感謝だ。自殺願望になるほど辛かったし、今でも季節の変わり目はしんどい。

本当に方法がないのだろうか?
ペインクリニックで神経ブロックをしてもらったらどうだろうか?
もう90歳だもの、恐れることはない!

しかし、よくよく考えてみるに、秋に病院へ行った時も、今みたいに大騒ぎしていたなあ〜  もしかしたら、単に『季節の変わり目』のせい?

どこまでが、普通の人の我慢の限界なのか?あのしたたかな我が儘ばーさんが相手だと尺度がずれて皆目検討がつかない。

もっとも90歳の老人に痛みの我慢はさせたくない・・・が本音だが。

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